【コトダマン考察】デッキの傾向

【インデッキ】

「い」「ん」「あ段」「え段」を中心に構成されたデッキ。

コンスタントに4文字を作成することにより、2つ以上のすごわざを発動させられる。

初期配置やギミックの影響を受け辛く、手札管理も容易なので、シンプル故に強い。

 

 

【ヨウデッキ】

「う」「い段」「お段」「や行」を中心に構成されたデッキ。

「こうしょう」のような、5文字すごわざの発動を狙っていく。

強力な5文字すごわざの発動を狙える半面、初期配置やギミックの影響を受けやすく、手札管理も難しいので安定し辛い。

文字数が弱点になっている敵や、文字数バリアを展開する敵には「ヨウデッキ」が有効。

また、「ヨウデッキ」はすごわざの発動位置を調整しやすいため、弱体マスに対しても有効であったりする(初期配置の傾向にもよるが)。

 

 

【デッキの傾向について】

デッキについては「い」「う」両方を均等に混ぜるよりか「インデッキ」「ヨウデッキ」のどちらかに寄せた方が安定する。

手札が「ううせせ」とか「いいしし」とかになったら泣ける。

ただし、完全に「インデッキ」「ヨウデッキ」に寄せてしまうと、初期配置で「い」「う」が配置されたときに対応できなくなってしまうので、1枚くらいは寄せた方向とは逆の文字を入れておいた方が良い。

また、最近だと「ょう」が初期配置されてることもままあるので、「インデッキ」でも「い段」の文字は入れておいた方が良い。「え段」と相性の良い「き」あたりが便利。

 

闇のデッキはかなり特殊で、「インデッキ」とも「ヨウデッキ」とも言えない不思議なデッキになりがち。どうにも闇はユニット自体のパワーはあっても、個々の結び付きが弱く纏まりのないデッキになりがちな印象。

 

 

【あ段】

「や」意外は「い」「く」「つ」「ん」と繋げることができる。

性質が近い「え段」よりも文字が作りやすく、コンボ数も稼ぎやすいが、その分すごわざの発動条件が難しいユニットが多い。

最近はぼちぼち自由4文字すごわざの「か」「さ」「た」が登場してきている。

「インデッキ」向き。

 

 

【い段】

大体は「つ」「や」「ゆ」「よ」「ん」と繋げることができる。

拗音と組み合わせて文字数を稼ぐのがメインの運用となるが、「し」以外の「い段」はコンボ数が目減りする。

すごわざの発動条件は、「し」が先頭指定4文字、「き」は自由5文字、その他は自由4文字のものが多い。

若干癖が強く、手札や初期配置に振り回されやすい。

「ヨウデッキ」向き。

 

 

【う段】

「う段」の文字は行ごとに特色が強く、一口に分類するのが難しい。

例えば「く」は「う」と同様に繋ぎ文字として使うことができ、「あ段」と「お段」の両方に繋げることができる。

「す」は「い」「う」の両方と繋がるが、「ん」とは繋がらない。

等々。

 

 

【え段】

大体は「い」「き」「つ」「ん」と繋げることができる。

「あ段」と比べると言葉が作り辛くコンボ数も稼ぎづらいが、その分すごわざの発動条件は易しくなっている。

「インデッキ」向き。

 

 

【お段】

大体は「う」「く」「つ」「ん」と繋げることができる。

すごわざの発動条件は「こ」「と」が5文字の場合が多く、それ以外は4文字が多い。

「あ段」や「え段」と比べると、5文字が作りやすい。

「ヨウデッキ」向き。